【初心者におススメ】英語の勉強の始め方について分かりやすく解説

ステップバイステップ 仕事

こんにちはHisaです。

英語の勉強を始めたいかた、始めているけど勉強方法に悩んでいるかた向けの情報になります。

  • どのようにして勉強をすればよいのか分からない
  • 何から手を付ければ良いのか、色々ありすぎて迷ってしまう
  • そもそも自分の勉強方法が正しいのか、本当に英語力が身につくのか心配
  • 独学で英語の勉強はできるのか疑問

このような悩みや疑問をお持ちのかたに、どうすれば英語力が身につくのか解説していきます。
とりあえず英語の勉強を初めてみたものの、独学での勉強方法では本当に正しいやり方なのか心配になりますよね…
無駄な勉強をしたくない、効率よく勉強したい、という思いは同じなので
しっかりと、勉強方法を理解して英語を学んでいくことが大切です!

英語を勉強する上で欠かせない項目として

・リスニング
・ライティング
・リーディング
・スピーキング

が挙げられますが
また、それぞれを理解する上で

・単語
・文法
・発音

というものが重要になってきます。
しかし、これだけでは、どこから手をつければ良いのか分かりませんよね。
本を見ても、「英単語帳」「英文法」「英会話(スピーキング)」「音読」「リスニング」など多すぎるくらい種類があり
初めての○○
初心者から○○
など書かれていても、実際に始めてみると挫折してしまうことありませんか?

実はこれは誰にでも起こりうることですよね。
しかし、どのように勉強するのか、道筋を立てて勉強方法を決めることで解決できることでもあります。

勉強方法を決めて、自分に合った方法を見つけること、これが重要!
1度英語を勉強することが習慣化すると、勉強することが当たり前のようになります。
自分は英語の初心者だから…
というかたでも、これであればできそうじゃないですか?
初心者だからと言って諦めたりせず楽しく学んでいきましょう。

✓もくじ

  • 初心者が初めに取り組むべきこと
  • 注意!間違った勉強方法は避けること
  • 初心者向けの勉強方法
  • 具体的な目標を決める
  • まとめ

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初心者が初めに取り組むべきこと

進む道

英語の初心者のかたで、「よし!勉強を始めよう」と思ったものの
何から手をつければよいのか分からず、取り合えず本屋さんの参考書を買ってみて取り組む、というかたが多いです。
しかし、この方法は絶対に長続きしません!
なぜなら、目的もなく、自分に合っていない参考書や英語教材を使っていても
方向性が間違えているので、勉強自体が楽しくなくなり挫折してしまう、ということが起きてしまうから。

これは英語の勉強を始めようと思った多くのかたに起こることで
ここでつまづいて挫折してしまうかたも非常に多いのでもったいない。
では、どうすればよいのか?

まず、英語の勉強を始めようと思ったら

・ある程度大きな目標を立てる
・毎日のスケジュールに英語の勉強時間を組み込む

この2つを実施してみてください。
具体的に説明していきます。

ある程度大きな目標を立てる

これは簡単に言うと、何のために英語の勉強をするのかを意識するということ。

  • 海外旅行が好きなので話せるようになりたい
  • 海外留学がしたい
  • 洋楽や海外の映画/ドラマが好きなので英語で見れるようになりたい
  • 将来海外に移住したい
  • 英語を使う仕事につきたい

その他にも、英語を勉強する目的は様々あるかと思いますが、まず何故勉強するのかを意識することで
英語を勉強する理由を頭で理解できるので長続きできるようになります。

ここで重要なのは、細かい目標ではなく大まかな目標を立てるということ。
・英語のテストで満点を取る
・TOEICで900点目指す
など具体的ではなく、根本的に何故英語を勉強するのかを理解するようにしてください。
できれば、紙などに書いて見えるところに貼っておくとベストです。

これで脳にしっかりと意識させましょう。

毎日のスケジュールに英語の勉強時間を組み込む

目標が決まれば、次に英語の勉強に使える時間を決めましょう。
「空いた時間に勉強しよう」「暇なときにしよう」と決めてしまうと、長続きしない原因です。
できれば毎日、スタートは10分からでも、20分からでも良いと思うので、この時間に勉強する、という時間を決めること。
毎日英語に触れる、という習慣づけが最初の頃は非常に重要になります。

毎日「そろそろ英語の時間だな」と思うようになれば、もう問題ありません。
こうなってくると、反対に英語の勉強をしないと不安になってくるようになるので長続きできるようになりますよ。

習慣化というのは非常に便利なもので、無意識で動けるようになります。
例えば、「寝る前に歯磨きをする」という習慣があるとすると、眠いから寝ようと思った時に自然と歯を磨きますよね。
面倒だなと思う日があっても寝る前には歯を磨きます。
このように習慣化することで毎日続けることができます。これが初心者のかたに取り組んでもらいたい第1歩。
そしてこの1歩ができるだけで、ほぼ英語学習の半分以上は完了したようなものです。

面倒だなぁ、と思ってしまう日が出てきますが
1週間、2週間と経過し、1カ月も続けてくるとだいぶ慣れてきます。
3カ月続くと、だいぶ習慣ができているはずです。

注意!間違った勉強方法は避けること

注意

英語の勉強を始めた初心者のかたによくありがちなこととして

・とりあえず参考書を買ってみた
・まずは英語の教材を始めてみる

ということから始めるかたが結構いらっしゃいます。
しかし、これは長続きしません絶対に。

何故かというと、本屋さんやネットで「この本いいかも」と思って購入した学習書は
自分に合っていないことが多い=楽しんで学べない
という状況に陥ります。

他にも
・聞き流し勉強法
・映画/ドラマを見て勉強
・シャドーイング
・英字新聞/英語の本を読む
といった勉強法も聞いたことあるかと思いますが
これらは確かに効果はありますが、初心者のかたには不向きです。
時間の無駄となってしまわないように、初歩から勉強したいというかたは避けましょう。

初心者向けの勉強方法

では、どのように勉強を始めるのが良いのか?

先ほど説明した1日10分、20分からの英語の勉強をスタートすることですが
この短時間でしっかりと英語の勉強ができる教材。
それが「NHKの英語学習」これが最高に活躍します。

NHKゴガク ホームページ

NHKの英語学習には、テレビ版のものとラジオ版のものがありますが
できればテレビ版がおススメ!
なぜなら、映像で視覚的に見れることで、内容のイメージがしやすくなり
口の動かし方、発音の仕方を見れるからです。

テレビ版でも豊富に番組がありますが、「基礎英語」などから始めると良いです。
もしくはアニメを使ったストーリー調の番組などもおススメです。
視覚と聴覚からインプットでき、見ながら発音しアウトプットできるので勉強になること間違いなし。
1番組も短く、10分程度でサクッと見れて勉強できるので習慣づけるにもピッタリの方法なんです。

このNHKの英語番組の凄いところが、スマホでも聞くことができるということ。
テレビ版はどうしても見れない、というかたでもスマホであればどこにいても聞けるので便利なんです。
ちなみにNHKの番組とレベル感としては(2020年9月現在)

  • 基礎英語0(小学5~6年生向け)  午後6:35~6:45ほか
  • 基礎英語1(中学1年生向け)    午前6:00~6:15/午後6:45~7:00ほか
  • 基礎英語2(中学2年生向け)    午前6:15~6:30/午後7:00~7:15ほか
  • 基礎英語3(中学3年生向け)    午前6:30~6:45/午後7:15~7:30ほか
  • ラジオ英会話(高校生向け)     午前6:45~7:00/午後0:25~0:40ほか

となっています。

いかがですか?
これであれば、初心者のかたでも安心して始められそうじゃないですか?
基礎英語0から聞いてみて、自分に合ったレベルの番組を見つけてみると良いですよ。

NHKが制作している英語力測定テストというのもあるので、遊び感覚で受けてみるのも良いかもしれませんね。
5分程度で終わります。
英語力測定テストを受けてみる

具体的な目標を決める

英語の勉強を始めてみて、習慣化してくれば続けていけばもう大丈夫です。
次に、自分の英語力が伸びているのを実感するためにも、もう少し具体的な目標を立てましょう。
あくまでも英語力が伸びているなと感じられる目標なので
・英検〇級
・TOEIC〇〇点
など、試験として受けたければもちろん大丈夫ですが
もっとフランクな感じで、映画/ドラマで聞き取れるフレーズがあるか見てみる。
洋楽や英語のCDなどで聞き取れるか聞いてみる。
など、簡単なことでも良いので、自信をつけられる目標を決めましょう。

英語力が伸びてる!
と実感できると、日頃の英語の勉強にもやる気が出てくるので一石二鳥ですね。

まとめ

初心者から始められる英語の勉強方法についていかがでしたか?

NHKを使って始めるというのは、お金をかけずに始めることができ
基礎の基礎から丁寧に説明してくれるのでおススメです。

この方法で、英語の基礎力をつけ、英語が習慣化すれば次のステップへと移りましょう!
次のステップでも、教材選びや、どのように英語力を伸ばしていくのかは重要なので
そちらも別記事で解説していきたいと思います。

まずは習慣化とNHK
早速今日からでも、この2つをスタートさせましょう。

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