こんにちはHisaです。
子供が指しゃぶりをしていて悩んでいる親に向けた内容です。
指しゃぶりによる影響について、やめさせるための方法について紹介しています。
指しゃぶりって何歳頃までするの?
指しゃぶりしてると悪い影響ってあるのかな?
といった疑問ありますよね。
指しゃぶりをやめさせるコツ、方法について解説していきます。
子供が指しゃぶりをする理由
どうして子供は指しゃぶりをするのか?
赤ちゃんを見ていると、眠い時に指しゃぶりをすることが多いかと思います。
つまり落ち着く動作の1つとして指しゃぶりがあります。
指吸いを始めると「そろそろ寝るのかなぁ」と分かったりしますよね。
この落ち着く動作としての指しゃぶり、これは何歳頃までが適切なのか?
指しゃぶりは何歳まで?
0歳~3歳頃までの指しゃぶりは特に問題ないと言われています。
この頃の指しゃぶりは落ち着くための行動で、それを無理やりやめさせる必要はありません。
では、3歳を過ぎた頃あたりからの指しゃぶりはどうなのか?
ここからは少しずつ注意して見ていく必要があります。特に4歳を超えても指しゃぶりをしている場合は対策を取っていくことを考えましょう。
この年齢でも指しゃぶりをしていると、不正咬合(出っ歯)の原因になる可能性も出てきます。
私の子供も小さい頃から指しゃぶりが好きで、結構強く指を吸っていました。
ある時歯科検診に行った際に「不正咬合になる可能性があるので早めに指しゃぶりはやめさせたほうが良さそうですね」と言われました。
不正咬合になると歯の矯正治療も必要になってくるので、できれば避けたいですよね。
指しゃぶりをやめさせる方法・コツ
どのように指しゃぶりをやめさせれば良いのか?
方法としてはいくつかあり、子供によって効果があるかどうかも違います。
実際には1つ1つ試していき、効果のある方法を続けていくというのが1番早い方法です。
0~2歳頃の子供の指しゃぶりを強制的にやめさせるのは子供のストレスにもなりおすすめしません。
3歳を過ぎてくると指しゃぶりをやめることのメリットのほうが多いため、やめさせても大丈夫です。
ちなみに、子供の歯並びの矯正をすると普通に50万円程度の費用がかかったりします(治療法により費用は変わります)。
歯並びを整える歯科矯正は保険適用外なので、できれば歯並びが良く矯正しないほうが良いですよね。
指しゃぶり防止マニキュア
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最初に試して欲しいのが「指しゃぶり防止マニキュア」です。
使い方は爪にマニキュアのように塗るだけです。
苦みを感じる成分が入っており、指しゃぶりをすると苦みを感じるので指をしゃぶりたく無くなるというものです。
苦みの成分って大丈夫なの?って思われるかもしれませんがこの成分は、人形などのおもちゃにも使われている安全な成分です。
人形の誤飲などを防ぐために使用されてもいるので、子供の体に入っても問題ありません。
成分自体もオーガニック成分のため、子供に優しい製品です。
どこで作られているの?
という疑問ですが、安心の日本国内で作られていますので安心できます。
指しゃぶりをやめさせようと思った時に、まずはこの方法から試して頂くことをおすすめします。
効果期待できます!
絆創膏を貼ってみる
指しゃぶり防止マニキュアでも効果の出ない子供もいます。
そんな時に試して欲しいのが、指しゃぶりをする指の爪のところに絆創膏を巻きます。
これだけです。
指をしゃぶる時に、絆創膏が口の中に入って気持ち悪いようでやめてくれます。
実際にこの方法で指しゃぶりがやめられた子供も何人か知っていますので効果はありそうです。
簡単にできる方法でもあるのでいいですね。
指しゃぶりをやめさせる:まとめ
子供の指しゃぶり、癖づいてしまうとなかなかやめられなくて困ります。
0~2歳頃だと、指しゃぶりが落ち着く行為として成長に役立っていますので気にせずに見守ってあげてください。
3歳、4歳を超えてきて、指しゃぶりが必要なくても癖として指しゃぶりをする場合は、やめられるように上手くもっていきましょう。
怒ったり、無理やりやめさせるのはストレスにもなり良くないです。
ますます指しゃぶりが酷くなってしまうケースもあるので避けましょう。
「少しずつやめられるようにしよう」という気持ちで、まずは指しゃぶり防止マニキュアから始めてみましょう。
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