こんにちはHisaです。
20代で転職を悩んでいるかた、多いと思います。
でも転職の悩みって、なかなか本音で話せる相手って少ないですよね。
私も20代の頃に悩みに悩んで、ようやく決心して転職できた経験があります。
・上司や同僚と合わない
・給料や昇給に不満がある
・仕事内容が面白くない/自分に合っていない
いろんな思いがあって転職を検討していると思います。
私も新卒で入社予定の会社に急遽入社することが難しくなり
大学の卒業式後、4月までの2週間の間に入社先を決めて入社しました。
しかし、慌てて決めたこともあり、選んでいる場合でも無いと思っていたため
入社後に、自分の働きたい仕事と違うという思いが強く、約半年後に転職しました。
次の会社では、同僚とも仲良く、雰囲気も良い会社で働きやすさは良かったのですが
まさかの経営破綻となってしまい、またしても仕事を探さないといけなくなりました。
この2社目での仕事が約2年程度でした。
この次の会社で、何とか自分のやりたいこと、続けられそうなことを見つけることができ
転職を繰り返しつつではありますが、同じような仕事を続けています。
20代の頃に、計3回の転職、4社を経験し、様々な転職サイトや媒体を利用してきました。
実際に利用して、転職できた経験から、20代の頃におすすめできる転職サイトを紹介したいと思います。
転職サイトとは
転職サイトとは、企業が出している求人広告を自分で探して見つけ、応募から内定までを進めていく
自己完結型の転職サービスのことです。
一般的に有名な転職サイトとして、リクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職、doda、ビズリーチ
というようなものがあります。
転職サイトを使うメリット・デメリット
転職サイトのメリット
転職サイトですが、メリットの1つとしては
自分自身で仕事を見つけて、応募から内定まで全て完結できる
というところにあります。
つまり、自分の好きなように仕事を探すことができ、応募したいところだけに応募することができます。
誰にも邪魔されずに、好きな時に、何社でも応募できるので、自分で求人の管理ができます。
それに、私が20代の皆さんに転職サイトをおすすめする1番のメリットが
業界や業種、職種を広く見ることができるということです。
30代にもなってくると、新しい業界、職種などの転職というのは結構難しくなってきます。
しかし、20代の間であれば可能なことが多いです。
なぜなら、まだ若いので仕事を覚え始めても遅くなく、十分な経験を積むことができるからです。
特に、やりたい仕事がハッキリ決まっていない場合、この転職サイトであれば好きな業界・業種・職種を見ることができるので
どんな仕事があって、どのような働き方ができるのかを知ることができるのでおすすめです。
転職サイトのデメリット
反対に転職サイトのデメリットですが、自分で全て完結しないといけないので
求人を探さないと見つけられないし、応募して準備しないと内定をもらえない、ということになります。
つまり、自分で動かないと何も始まらないということですね。
しかし、転職をしよと思っているのであれば動き始めて大丈夫です。
そしてもう1つデメリットというよりも、転職サイトに対して不審に思う点が
裏で動いているシステムに関してです。
これは、応募者に対して、その応募者の学歴や経験会社によってフィルターを掛けられてしまい
求人を出している会社であっても、人によっては表示される、されないということがあります。
例えば、同じ条件で検索しても、Fラン大学卒の人には表示されない求人が有名国立大学卒の人には表示される、ということがあります。
応募者側だけではなく、求人側もフィルターをかけているわけですね。
個人的にこのような風習などは嫌いなので、この点は疑問に感じます。
しかし、表示されないものはされないで分からないので、表示されるもので探しましょう!
おすすめの転職サイト
実際に数々の転職サイトを使用してきて、20代の皆さんにおすすめのできる転職サイトを紹介します。
ビズリーチ
まず1番のおすすめ転職サイトは、CMで見かけることも多い「ビズリーチ」
ビズリーチ
私が20代の頃は、このビズリーチは有名ではなく、周りで使っている人を見たことなかったのですが今では超有名な転職サイトの1つですよね。
なぜ、このビズリーチがおすすめなのかと言うと、企業から直接アプローチの届くスタイルがあるからです。
つまり、企業側の人事関係者が、興味を持った人に対して、直接メッセージをくれます。
なので、メッセージが届いた時点で、企業側は興味ありの状態なので、より内定に近い立場にはいるわけですね。
ビズリーチですが、登録する際に無料会員・有料会員とありますが、無料会員で十分です。
30代、40代と経験を積んだ時に有料会員が役立ちます。
そして、登録の際に簡単な審査があるので審査に通過しない可能性もあります。
その時は仕方ないですが、出来ないなら出来ないで全然問題ありません。登録できるかたは登録しておきましょう。
できない場合は、次の転職サイトへ登録しましょう。
リクナビNEXT
知っているかたも多いかと思います、リクナビNEXTです。
リクルートが運営する、転職用のサイトとなります。
私も初めて転職サイトを使って転職したのが、このリクナビNEXTでした。
何が良いかというと、何と言っても求人数が多い。
求人数が多いので、転職を考えている人にとっては色々と検討することができるのが良いです。
業界・職種・職業など絞って検索することで、どのような求人があるのか見れるので見てて楽しくもあります。
とにかく求人数や情報量が多いので、このリクナビNEXTは登録はマストです。
エン転職
続いてエン転職です。
エン転職
何故、こちらのエン転職がおすすめなのかと言うと
結構このエン転職にしか掲載されていない求人があるからなんです。
どこの転職サイトを見ても、同じ会社の求人が掲載されていることは多いですが
このサイトにしかない、という求人を見つけることができるので、登録しておいて損は無いです。
実際に私もエン転職で1度転職を経験しました。
エン転職のサイトでは、より企業を知ってもらうための工夫(社内の声、オフィス動画など)があり
なんとなく雰囲気を感じることができます。このなんとなくでも感じることができるのは結構大切だなと感じます。
実際に入社したら全く違った、ということが少なくなるからです。
マイナビ転職
こちらが最後の1つとなります、マイナビ転職
マイナビ転職
有名転職サイトの1つですが、上記3つでまだ物足りないと感じる時は登録しましょう。
上記3つでも結構な求人数をカバーできますが、たまにマイナビ転職にしか掲載されていない求人があったりもするので
気になる方は登録しておいて損は無いです。
求人数は多いですが、使用していてそこまでクリティカルに良い求人に出会ったことが少ないのと
メール配信も結構多いので、煩わしいかたは登録しなくても良いかなと思います。
その他
その他にも、doda, Indeed, typeなど他にも転職サイトは多々ありますが
あまり多く登録しすぎるのはNGです。
情報量だけが多くなってしまい、良い求人が埋もれていってしまいます。
まずは、ビズリーチ・リクナビNEXT・エン転職 + マイナビ転職 程度に抑えておきましょう。
転職サイトの使い方
次に転職サイトの使い方についてです。
検索して、条件で絞って、気に入った求人に応募するだけでは?
と思う方も多いかと思います。
しかし、使い方を理解して使わないと、痛い目にあいます。
そしてまた転職を繰り返すことになってしまうので、焦らずにじっくりと見極めていきましょう。
ブラック企業の見分け方
まず気を付けて頂きたいのがブラック企業と言われる企業の存在です。
ブラック企業も求人出してるの!?
と思われるかもしれませんが、普通に出しています。
だって、転職サイトからしたらお客さんになるわけで、ブラック企業と判断はできないですよね。
ブラック企業の基準というのがあるわけでもないので。
なので、一般的にブラックと思われる企業の求人もバンバン出てきます。
(ビズリーチに関してはブラック企業数が特に少ない印象です。なのでおすすめの1位にも選んでいます)
では、どのように見分ければ良いのか?
結論から言うと、求人の更新日に毎回再掲載される求人には気を付けましょう!
これが一番簡単なブラック企業の見分け方です。
まずは転職サイトに登録して、検索条件を絞るかと思いますが、
そこに表示される求人情報を良く覚えておいてください。いつも見ていると覚えるとは思います。
転職サイトは、求人情報が更新される曜日がそれぞれ決まっています。
ビズリーチ:随時(ビズリーチはシステムが少し違うで気にしなくて大丈夫です)
エン転職:毎週月曜日・木曜日
マイナビ転職:毎週火曜日・金曜日
となっているのですが、それぞれの求人は基本的に掲載期間が決まっています。
2週間とか、1カ月という単位で求人広告を掲載しそれに対して企業側が費用を支払っています。
しかし、ある程度の期間が過ぎて、転職サイトの更新日に求人を見ると「まだこの企業求人だしてる」と思う企業が出てきます。
そういう企業には要注意です。
年中、人を集めている可能性があり、それだけ人の出入りが激しい企業という可能性があります。
(もちろん中にはまともな企業もあるかと思いますが)
そのような企業はなるべく避け、もし興味を持ったら徹底的に調べるようにしましょう。
検索順位での企業判断
次に、求人広告で上位表示される企業と、後ろのほうで下位表示される企業があります。
もちろん上位表示されるほうが人目につきやすく、クリックされる率も高いので
企業側はより高いお金を支払って上位表示するようにしています。
つまり、上位表示されている企業のほうが、求人予算を取って募集している=待遇面でも良い可能性はある
ということが言えます。
もちろん、これも全部ではありませんが、大手企業や資金力のある企業のほうが上位させているので
入社後の給料や昇給、待遇面でも良いという可能性は大いにあります。
※上位表示にブラック企業も結構入っていますので、そこは要注意です。先ほどの見分け方で判断可能です。
下位表示の会社が悪いわけではないですが、下位になるだけの予算で求人を出しているので
そこまで求人に予算を取っていない会社となるので、待遇面でもそこまで良くないということが考えられます。
逆に言うと、小規模の会社、社員数の少ない会社も、そこまで予算を掛けられないので下位表示の広告枠を購入していることも多いので
そのような会社を希望しているかたにとっては、下位表示をしっかりと見ていくのもおすすめですね。
焦らずに選ぶ
あとは、基本的に気になる、受けたい求人があれば早めに応募することが大切です。
まだ求人の掲載期間であっても、すでに内定者が決まっているということも多くあります。
応募してみたら、既に決まっているので断られた、ということもあります。
同時に、焦りも厳禁です。
焦ってしまっては、先ほど紹介したブラック企業の見分け方ができないので
早く動くことも大切ですが、同時に焦らずに、企業をしっかりと見極めましょう。
要点
この3点
・ブラック企業の見分け方
・検索順位での企業判断
・焦らずに選ぶ
これさえ守っていれば、良い求人に出会う確率は一気に高くなります。
人生を左右することのある大事なイベントでもある転職なので、しっかりと選びましょう。
ブラック企業に入社してしまい人生を台無しにしてしまってはもったいないですよ。
焦らずにじっくり、そして良い職場に巡り合いましょう。
まとめ
転職サイトについて紹介させて頂きました。
私もこれまで数々の転職を繰り返してきて、良い職場にも、微妙な職場、ブラック企業にも入社しました。
正直、ブラック企業で人生を消耗してしまうのはもったいないです。
ブラック企業に入社してしまうと、周りもみんな働いているので「これが普通なのか?」「自分の感覚が違うのか?」と思ってしまいますが
それは間違いではありません。
周りに影響されて、きちんとした判断ができなくなってしまっているだけです。
現在の仕事に不満のあるかたが、これを読んでいるかと思いますが
自分に合った仕事というのは確実に存在します。
全てが叶うことは無くても、今の仕事で悩んでいるのであれば消耗しています。
職場環境・人付き合い・仕事内容…社会人としての悩みはつきません。
しかし、転職をすることで大きく状況を変えることは可能です。そのためには行動するしかないです。
まずは、始めの1っ歩を踏み出して、転職について前向きに行動していきましょう。
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