こんにちはHisaです。
英語の勉強において、このようなお悩みお持ちでないですか?
英語習得のために勉強をしているけど・・・
- 独学での勉強に行き詰っている
- どのように勉強すれば良いのか?勉強方法がわからない
- いまひとつ英語が身についた感じがしない
- できるだけお金をかけずに独学で英語習得をしたい
- まとめ
このような疑問・悩みを抱いているかたに
どのように勉強していけば良いのか解説していきたいと思います。
もくじ
- 独学で英語を学ぶならアウトプットが大事
- 独学で勉強しても、直ぐに結果がでるわけではない話し
- 独学での英語の勉強法について注意すべきこと
この記事を書いている私は、これまで1度も英会話教室にも通ったことが無く、海外留学などの経験もありませんが
実際に独学にて英語を勉強してTOEICで820点。
現在は外資系企業で英語を使用して仕事ができています。
英語を学習したことで自身がついたことはもちろんですが、視野が広がり
外資系企業への転職、海外出張、海外赴任の経験や、海外旅行などの楽しみが増えました。
独学での苦労はありましたが、英語を勉強してよかったと感じることしかありません
そんな英語の独学方法に関して、実体験に基づいて解説していきます。
独学で英語を学ぶならアウトプットが大事
英語学習の最も重要なこと、結論を言うとアウトプットです。
なぜアウトプットが大事か、アウトプットすることで英語が脳に定着するからです。
体験談:私が英語学習で失敗した話し
具体的な体験談として、大学生時代に単位取得のためにTOEICを受けたことがあります。
その時の点数が340点程でした。
この時は特に点数に対して気にしていませんでしたが、新卒で入社した商社で海外事業部という部署に配属されました。
そこの部署では、海外メーカーとのメールや電話対応をする必要があり、TOEIC受験が推奨されていて、目標点数が550点でした。
550点がどの程度のレベルかも分からずに、本屋さんに行って英語の勉強本を買って、家で勉強していました。
勉強本を読んで、書いて、ということをしていましたが、実際に英語のスキルが上がった実感はなく、その状態でTOEICを受験しました。
結果は…見事に380点。
大学生時代からほとんど変化なし!という状況で、英語の独学について無理なんじゃないか?と挫折しそうになりました。
もちろん、この380点という点数になるまでに、参考書も何冊も購入し、英語学習のCDを買って聞いたり、英字新聞を読む、と結構お金を使いました。
しかし、結果が結果だけに悲しくなったのを覚えています。
アウトプットを意識して英語学習に取り組むこと
色んな本や、独学での勉強法を調べて自分なりに理解したこと、感じたことはアウトプットの重要性です。
よく考えてみると、学生時代も学校の授業を聞くだけで完全に理解できる人ってほとんどいないですよね。
何をするのか?問題を解いて、解いて、とにかく解いて理解する。
つまり、これがアウトプット作業になります。
この説明が凄く腑に落ちて、英語の勉強も本を読む、英語を聞く、という作業だけではただのインプットになってしまい
学校でいうところの授業を受けただけ、という状態になっていることに気づきました。
そこで、アウトプット作業ということを増やすことにしました。
具体的には
・英語を声に出すこと
・聞こえた英語を書くこと
この2つです。
これだけ?と思うかもしれませんが、これだけです。
私も器用なほうではないので、あまり多くのことを同時進行してしまうと挫折してしまう可能性が高くなってしまうので
とにかくこの2つを重点に英語を学習してみましょう。
インプット→アウトプット勉強法
実際にアウトプットするには、もちろんインプットが必要となります。
英語のインプットをするのにお勧めなのが、英語の動画を見て学習すること。
具体的には、海外ドラマや海外映画を見て、使われているセリフを覚えていきましょう。
特に海外ドラマはおススメで、何話か続けて見ている内に、よく使われるセリフなどが出てきます。
「このセリフまた出てきた」と思ったら、意味を調べて理解し、声に出して言ってみてください。
この作業を繰り返して覚えていくことで定着していきます。
おススメの動画配信サービス「U-NEXT」
動画配信サービスというと、結構多くありますが、何故このU-NEXTがいいのか?
- 英語字幕を使って勉強できる 再生速度を変えることができる
- 海外ドラマだけでなく、アメリカのテレビ局放送も視聴可能
- 毎月のポイントで有料動画の購入もしくは、映画館での割引を受けられる
ざっくりこのような特徴があります。
英語を学習する上では非常に充実した内容になっているので、是非おススメです。
31日間は無料で視聴可能ですので、まずは使ってみて判断してみるのも良いです。
U-NEXTの良さについては、また別途ご紹介したいと思います。
最強の独学方法:アウトプット勉強法「レアジョブ」
英語の勉強で一番の悩みはアウトプットだと思います。
独学で勉強すると必ず悩むことだと思います。
語学というのは、相手がいてこそ成立するものなので、使わないと定着しません。
1人で声に出して音読や発声したとしても、相手とのやり取りはできないので、1人芝居のようになってしまいます。
最もおススメのアウトプット方法は相手と話しをすることです。
しかし、英会話教室に通うなど高額な支払いはする必要はないです!断言できます。
ネットで英会話を話すことのできる「オンライン英会話」を利用してアウトプットを充実させましょう。
おススメのオンライン英会話が「レアジョブ」です。
レアジョブでの講師はフィリピン人です。
ネイティブじゃなくてもいいの?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
現段階での英語力を伸ばすのに必要なことはアウトプットです。
覚えた英語を実践で使用すること、これが最も重要なプロセスになります。
ネイティブとの綺麗な英語を話すことも大事ですが、まずは英語力を身につけることが最重要です。
またレアジョブでは、1日1レッスンを受けるコースもありますが
月に8レッスンのコースというものがあります。平日は仕事でなかなか時間の取れないかたも多いと思うので
週末に受けるということもでき、その分価格も下げてあるので、こちらを使っても大丈夫です。
無料体験レッスンも受けらるので、試しに受けてみるとイメージが湧くのでおススメです。
具体的なアウトプットでの英語の勉強方法
ご紹介した「U-NEXT」「レアジョブ」での勉強方法ですが、実際にどのように使って勉強するの?
ということですが、順番に解説すると
①U-NEXTにて興味のある動画を探し、英語字幕ありで見ます。もちろん音声は英語です
②その中で出てきたセリフや単語で、知らなかった(気になった)単語やフレーズをメモしておきます
③その単語やフレーズの意味を調べ、自分の中で理解します
④理解できたら、その単語やフレーズを使って例文を自分で作ってみます
④-1 余裕があれば、ここで同じ動画を英語音声、字幕無しでみて、調べた単語やフレーズが聞き取れるか試してみます
⑤レアジョブでのレッスンで、その単語・フレーズを使って、講師の先生と会話をします
これでインプットからアウトプットまでのプロセスが完成します。
レアジョブでは、授業の進め方を講師と話し合って進めることになりますので、
遠慮せずに依頼しましょう。
実例ですが、私が海外ドラマから覚えたセリフで “I’m on my way” というフレーズがありました。
これは「すぐに行きます!」という意味のフレーズで良く使われています。
海外ドラマを見ていて、このフレーズが出てきたときに映像から何となく意味は分かりますが、気になったのでメモをしました。
後ほど、このフレーズの意味を調べて、どのような場面で使うのか使い方を理解しておきます。
次のオンライン英会話レッスンの時に、英会話講師に「今日はI’m on my wayを使った例文を練習したい」と言えば
講師側も理解してくれ、実際に英語のレッスンができます。
これで実践で”I’m on my way”を使用することができ、アウトプットまでが完了したことになります。
もちろん、この1回だけで完全に覚えられるわけではないですが、1度アウトプットしておくと
次に似たような場面が出てきたときに、このフレーズが頭に浮かんでくるようになるので、後は使っていくだけです。
独学で勉強しても、直ぐに結果がでるわけではない話し
この方法で英語の勉強をすることで、確実に英語力はつきます。
しかし、理解しておいて欲しいのは、勉強を始めて2週間とか1か月で劇的に変化するということはありません。
このインプットしてからアウトプットする勉強方法は
例えば、学生の時に数学の勉強を経験されたかと思いますが、これも同じで
公式の意味を理解→公式を覚える→公式を使って問題を解く→解き続けて理解する
ということとなり、インプットからアウトプットまでが完了し、それを繰り返し使うことで脳に定着されるというイメージです。
英語も繰り返し使うことで覚えることができますので、こればかりはコツコツ勉強して覚えていくしかないです。
実際に私も英語力が身についたと感じるまでは1年はかかったような気がしますが
気づかないだけで、やればやっただけ着実に英語力というのは身についていきます。
焦らず、諦めずに続けてください、必ず結果はついてきます!
毎日続けるということが大事ですが、頭がパンクしそうになってきた時は
無理をせずに英語学習を休む日も作ってみてください。
1日休むだけでも、頭の中がスッキリとして整理整頓されるのでおススメです。
独学での英語の勉強法について注意すべきこと
独学で英語の勉強をしていく上で注意する点としてはモチベーションの維持です。
勉強に行き詰ってしまったり、伸び悩んでいてモチベーションが下がってきてしまうと
英語学習のやる気自体が無くなってきてしまうので、そうならないように心がけましょう。
具体的には、英語を勉強する目的を作ることです。
重要なのは目標ではなく、具体的な目的を作ったほうが長続きします。
例えば
- 3年後に海外で就職する
- 2年後に英語を使ったビジネスに関わる/転職する
- 1年後に留学する
など、具体的に目的を作り、更に紙に書いて、家で毎日見るところに貼っておくことをおススメします。
英語を勉強する目的を作って、その目的を達成するということがあれば
日々の勉強においても自然とやる気が出てくるので、これは必ず設定するようにしてください。
もう1つ、勉強する時間帯を決めておきましょう。
毎日空いた時間に勉強すればいいや、と思って勉強を始めると、必ずどこかで挫折します。
なぜなら、人間は楽なほうに逃げようとするからです。
これは単純に意志の弱さの問題というわけではなく、心理的な本能としてそうなっています。
言い訳を作ってしまい、今日は疲れているから、今日は飲みの予定が入って、
と様々な理由を作り、1度でも「今日はいっか」という考えになってしまうと、どんどん勉強しない日が増えてしまいます。
それを避けるためにも、スケジュールとして「毎日8時~9時は英語の勉強時間」というように決めてしまいましょう!
こうすることで、毎日する作業の1つとして組み込んでしまえるので、そうなれば意志に関係なく英語の勉強に手がつけられるようになります。
もちろん、やむを得ず勉強できない日もでてくるとは思います。
しかし、スケジュールとして入れておくことで、次の日にはいつものように勉強の時間として当てることができるので
スケジュールに入れ込んで、習慣づけをするようにしましょう。
まとめ
ここまでくれば、英語の勉強方法自体はご理解頂けたかと思いますので
すぐに行動あるのみです。
じっくりと考えていると、言い訳を作り始めて勉強をスタートするのが延び延びになってしまいます。
この記事を読んでいるかたは、英語の勉強をしよう、と思っているかただと思いますので
すぐに行動することをおススメします。
行動することで、次に何をすれば良いのかということが見えてきますし、
行動すれば、意外とスムーズに進むことが多いです。
独学というのは不安もあるかと思いますが、自分に合った方法で1人で集中して勉強できる最高の方法でもあります。
この時を機会に、すぐに英語の勉強を始めましょう!
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