こんにちはHisaです。
夫婦共働きで2人の男児を育てるパパ
在宅勤務も多いため子育てに関わることが多く、子育ての大変さを痛感する日々。
子供のアレルギーについて心配になっていませんか?
私も子供を持つ親の身として、子供のアレルギーについて気になって調べてみたり、検査をしてみたりしました。
子供が6歳頃になると、どのアレルギー体質なのかがハッキリとしてくる年齢なので血液検査してみるのも1つの方法です。
私の子供も検査した結果、ダストアレルギー、甲殻類アレルギー、花粉、トマトなどがアレルギーであることが判明しました。
しかし、そもそもアレルギーになってしまう原因は何なのか?アレルギーを防ぐ方法はないのか?
と考えてしまいます。
また、意外なものからアレルギーが促進されてしまうことも知っておくと非常に役に立ちます。
子供のアレルギーの原因って何?
子供がアレルギーを発症してしまう原因としては遺伝による体質的なものがほとんどです。
もちろん親はアレルギーではないものが子供にはアレルギーとして出てしまうこともあることもあります。
こればかりはどうしようもないことなので、子供の体質と思って上手く付き合っていくしかないです。
特に子供に多いアレルギーの原因となるものとしては
- ハウスダスト
- 花粉
- 乳製品
- イネ科(小麦・米等)
- 甲殻類(えび・かに等)
- ウリ科(スイカ・キュウリ等)
このあたりのアレルギーを持っている子供は良く聞くことがあります。
実際に私の子供もハウスダスト、花粉、甲殻類、ウリ科のアレルギーがありました。
アレルギーは検査で判明しますが、ではどうすれば防げるのかも知りたいところですよね。
子供のアレルギーを防ぐ方法は?
アレルギーを防ぐ方法については、最も効果的な方法はアレルギーとなる物質に近づかない、食べないことです。
ハウスダストであれば家の中を綺麗に保つこと、花粉であれば花粉が多い日に外出は避けるといった対策になります。
花粉症であれば子供用の薬も出ているので、薬を飲んで症状を緩和させるといったことも可能です。
食べ物に関しては、極力触らない・食べないというのが基本になります。
アレルギーの度合いにもよりますが、酷い場合には家庭ではもちろん、保育園・幼稚園・学校にもアレルギーを伝えて給食で食べないようにすることが大切です。
意外なものからアレルギーが促進されてしまう
アレルギーのものがあると、あとは上手く付き合っていくしかありません。
しかし、症状をより酷くしない、促進させないための対策はあります。
実は、皆さんも毎日摂取している油が原因で、アレルギーを促進してしまうことがあります。
油の種類の中にオメガ6という必須脂肪酸があります。
必須脂肪酸なので、体で生成できない必須の脂肪酸なのですが、取りすぎることでアレルギーを促進してしまう原因になります。
詳しい解説・おすすめの油についてはこちらの記事でご紹介しています。
つまり、オメガ6は必要量と取りつつ、過剰に摂取しないようにすることが大切です。
アレルギーを対策できるもの
最近の研究で、腸内の環境を整えることでアレルギーを抑えることができるということも分かってきています。
理由としては、何らかの原因で腸内の悪玉菌が増えてしまうことで、悪玉菌が出される有害物質が増えてしまいます。
この有害物質が免疫細胞の邪魔をしてアレルギーが発症してしまう、ということになります。
つまり、腸内環境を正常に保ち、悪玉菌を増やさないことで免疫細胞が正常に働き、アレルギーが出ること自体を抑えることにつながります。
ということですが、食べ物から摂取するのが1番です。
どのような食べ物が良いのかというと、基本的には発酵食品になります。
- ヨーグルト
- 納豆
- キムチ
このような食べ物から摂取することができます。
食べ物(体内に取り込むもの)から変えていくことで、アレルギーを促進させずに症状を抑えることができます。
まずは食べ物の見直しから始めてみるのがおすすめです。
まとめ:子供とアレルギーについて
子供がアレルギーになってしまうと、親としても辛いですよね。
何とかなるならアレルギーを治してあげたい。
と思ってしまうのが当然です。
しかし、アレルギーを促進させない、アレルギーに強い体を作っていくことも大切です。
しかも身近な食べ物として取り入れていくだけでできます。
- オメガ6を摂取しすぎないこと
- 発酵食品を食べて腸内環境を整えること
この2つは特に大事です。
もちろん規則正しい性格をして、睡眠時間をしっかりとるといったことも大切です。
まずは、アレルギーに強い体作りから始めてみてはいかがでしょうか?
一気にではなく、日々コツコツと改善していく必要があります。