こんにちはHisaです。
転職をしたいと思ってもなかなか踏み出せずにいませんか？
今の会社に悪いしな…
上司や同僚に言い出しづらいしな…
転職への１歩を踏み出せずに悩んでいませんか？
私もこれまでに転職を繰り返してきて、今は転職するということに抵抗は無く
良い意味での転職であれば遠慮なくするべきだと思っています。
しかし、初めて転職する人や、長年同じ会社に勤めてきた人にとっては不安が大きいですよね。
それでも転職したい理由があれば、転職はするべきだと思います。
なぜなら、辞めたいと思っている会社に勤め続けていても人生を浪費し、消耗していくだけだからです。
海外の人はしょっちゅう転職する という話しを聞いたことがありませんか？
もちろん人にもよりますが、30代・40代で10回前後の転職を経験している人は多くいます。
それは、自分に合わないからという理由が多く、やはり自分の人生を合わない会社で消耗したくないという考えがあります。
この考え、少し前の日本では受け入れられづらかったように思えますが、今はだいぶ寛容になってきています。
海外の人が使う「YOLO (You Only Live Once)」というフレーズがありますが、これの意味は「人生は１度だけだから楽しまないと」です。
本当にこのフレーズの通りで、１度きりの人生なので楽しまないと損です。
好き勝手していいというわけではなく、自分に合った生き方をしていくことで、人生がより楽しくなります。
これは私の転職経験からも間違いなく言えることです。
転職に悩んでいるかた向けへ、転職することのメリット・デメリットについて紹介していきます。
転職メリット
転職することでのメリットとしては、一言で言うと
実現させたいことが叶う可能性があるということだと思います。
転職したい理由は人それぞれですが
私もこれまでに転職をしてきた理由を思い出してみても
・ブラック企業すぎて意欲を失った
・上司や周囲の人たちと合わなかった
・もっと給料が欲しいと思ったが、昇給が望めなった
・思っていた仕事内容と違いすぎていた
・コロナで解雇
このような理由で転職をしてきました。
では、実際に転職をしてみて、希望が叶ったのかと言えば叶いました。
全部が全部ではありませんが、ブラック企業からは逃れ、周囲の人たちとも楽しく仕事ができ、給料も上がり、希望の業界/職種で仕事ができています。
全く不満が無いわけではないですが、これだけは実現させたいと思ったことは叶っているので満足もしています。
また、転職すると違う会社に入社することになりますが
これまでの会社とは違うやり方、文化、環境があり刺激にもなりますし、得られる知識はプラスになります。
１社のやり方しか知らない人よりは、数社で経験して様々な考え方ができる人のほうが社会人として重宝されるのは間違いないです。
転職のデメリット
転職することで、現状の会社からは離れることができますが
正直、転職先の環境については入社してみないと分からないことが沢山あります。
最悪の場合、転職先の環境のほうが悪かった、となってしまうケースもあるかと思います。
これは私も経験したことがありますが、より悪い状況になったと思った時は
再度、早めに転職を再検討することをおすすめします。
入社して数カ月は「やっぱりこの会社合わないかも」「思ってのと違うな」と思うことは誰にでもあります。
しかし、6カ月も過ぎてくると慣れてきて、「この会社で続けられるかも」と思えてきます。大抵の会社では。
それも思えない会社であれば、早めに手を打って再度転職することは自身のためでも、会社のためにもなります。
転職したいと思ったら
私の意見としてですが、転職したいと思ったら転職すべきです。
理由は単純で、現状に何かしらの不満があり解消したいと思えるのであれば、解決できる可能性のある方向へ進むべきだからです。
社内で解決できるのであれば転職する必要はないと思いますが、できないから転職を検討しているかと思います。
そういう場合は転職したほうが気持ち的にもスッキリするし、良い方向へ進んでいくことが多いです。
特に若いうちは転職して得られる経験というのは本当に大きいと感じています。
業界・業種・職種を変えられるのも若いうちだけですし、合わない仕事で時間を浪費しないでください。
もっと違うことに時間を費やし、学び、成長していくほうがよっぽど賢いです。
特に20代のかたは、まだまだ違う経験ができるチャンスなので
よければ、こちらの記事で書いている転職サイトの使い方も参考にして頂ければと思います。
転職した経験談
私自身何度も転職をしていますが、経験談として言うと
転職活動～退職～入社
という流れで進むわけですが、結構疲れます。正直なところ。
転職活動において、履歴書や職務経歴書の準備も必要ですし、受ける会社の情報も調べたり、質問される項目の回答を用意したり。
内定さえもらえれば喜びもありますが、本当にこの会社へ入社して良いのかという悩みから
今の会社を退職するのにどのように伝えようか…
そして入社が決まれば、次の会社でやっていけるだろうか？
と、結構ずっと不安に思うこともあり、１回の転職活動でも結構疲れます。
しかし、転職先での期待を考えると待ち遠しい気持ちのほうが勝るとういのも事実です。
現状に不満があるのは確かなので、それを乗り越えたい、解消したい、と期待できるわけなので嬉しいですよね。
石の上にも三年？
転職活動をしようと思ったり、会社で悩んでいたりすると良く聞く言葉で
「せめて３年は続けよう」
「１年も続けないのはさすがに短すぎる」
「石の上にも三年とは本当だよ」
というような言葉を聞くことがあります。
正直言って、これは無視してください。無駄でしかありません。
その言っている人が本当にあなた自身のことを思って言っている可能性は低いです。
恐らく
・辞められるとその人自身がマイナスの影響を受ける
・辞めることは勧められないので少し続けるように言っているだけ
・辞められて自分の責任にされたくない
など、結局は言っている本人が自分のために言っている場合が多いです。
もちろん、親や家族、恋人であれば心配して言ってくれているとは思いますが、同じ職場にいないと分からないことなので
そういう大切な人には、きちんと説明しておきましょう。
私も何度かこの言葉を同僚や上司に言われたことがありますが、そういう時に限って
転職した後の方が、よっぽど良かったことのほうが多いです。
転職で実現できたこと
これまでの転職で実際に実現できたこととして
- 給料アップ
- 働きやすさ・自由度の高い働き方
- 信頼できる同僚
この３つが大きなポイントです。他にもありますが、特に大きな３つがこれです。
給料アップ
これは誰にとっても大事な項目の１つかと思います。
同じ会社にいると昇給というのはあるかと思いますが、一気に給料アップというのは難しいです。
しかし転職をすると、一気に給料を上げることが可能です。
何故かと言うと、今の会社で300万円の人でも、違う会社からすると450万円の人材ということがあるからです。
つまり、会社によってその人の人材価値というのは全く異なります。
そして、本人にとっても300万円の価値と思われている会社よりも、450万円の価値と思ってくれる会社で働く方が良いです。
私も転職をすることで、1番多い時で200万円程、年収を上げることができました。
この時は給料交渉をしたわけでもなく、最終面接の時に〇〇万円で入社してほしいと言われ、即決した覚えがあります。
働きやすさ・自由度の高い働き方
これも働くうえで大切にしています。
というのも、以前いた会社の上司が、マイクロマネジメントを好む人でした。
１日１日の行動を全て知りたがる人で、共有の予定表に１時間単位で予定を書き込むように指示されました。
「え？」と思って、聞き返しましたが、答えは同じで１時間単で予定を書き込むとのことでした。
ネット検索で調べ物をしたとしたら
「13:00~14:00 https://xxxx-xxxxx にて〇〇プロジェクトの進め方についての検討案を調査」
など、記載していくわけです。
これを書いている時間もったいなくない？
と思って、無視して通常の予定しか書かなかったら案の定呼び出され文句を言われました。
これは私の場合の例ですが、自分が望む働き方ができない環境ってあると思います。
今でこそ、週１出社、フレックスタイムとして自由度の高い働き方ができていますが、これを叶えるためにも転職って大事だなと実感しました。
色んな企業を経験しないと分からないことですからね。
信頼できる同僚
働く上で大事ですよね、仲間というのは。
転職すると、同じく転職組みだったりで仲良くなることができ
これまでの経歴や年齢などから、友達のようになれることがあります。
社会人になると友達ってなかなかできにくいですが、本当に仲の良い人に出会える可能性もあります。
私も転職先で会った人と意気投合して
今では、食事に行ったりはもちろん、旅行などにも行く仲になりました。
同じような経験をしてきた人同士ってのは仲良くなりやすいですからね。
人生の経験値を増やすという意味でも転職するのはおすすめです。
まとめ
最後になりますが、転職で人生が大きく変わることがあります。
また転職は人生を変える方法の１つでもあります。
これまで叶わなかったこと
もっと自分らしくしたいこと
それができるようになる可能性がある限り、私は転職して叶えるべきだと思います。
「YOLO (You Only Live Once)」
自分の人生を楽しめる方向に動いていきましょう。
行動の先には必ず結果があります！
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