【初めての英語】音の出るペン付きの絵本｜自宅で子供の英語力アップ

こんにちはHisaです。

お子さんに英語の勉強を始めさせたいな、と思っているかた。

このような悩みありますよね。
今では、英語は小学校の必須教科にもなってきており
【英語】【プログラミング】の２つは、勉強しておいて損は無く、やればやるだけ将来に影響する教科になっています。

プログラミングについては、人それぞれで作り方は違えど答えがあるものなので、勉強すれば覚えられます。
しかし英語に関しては、語学なので答えがあるわけではなく、目的はコミュニケーションできることになります。
毎日触れている日本語はどんどん覚えていくように、英語も毎日触れることで上達していきます。
子供の頃から英語の勉強をすることで、将来英語の理解能力が全然違ってきます。

小さい頃から、自宅で楽しみながら勉強できる英語の本について紹介したいと思います。

いつから英語の勉強をするべきか

英語の勉強って何歳から始めればいいの？
って思いますよね。
一般的には、0歳から5歳の間に始めるのがベストだと言われています。
なぜなら、この年頃に音を覚える能力が発達するので、この時期に英語の音を覚えておくことが大切なんです。

よく、日本語には無い音の発音は難しいといいますよね。
英語学習者を悩ませる[R]と[L]の発音の違いが例としてあります。
このような音の違いをしっかりと理解にできるようになるためにも、この0歳から5歳の間に英語の音に慣らしておくことが大事です。

英語学習には時間が必要

子供を育てていると、言葉を話すことができるようになるまでに結構時間がかかりますよね。
早い子だと1歳後半あたりから、単語単語で話し始めたりしますが
子供とまともに会話ができるようになるのが3歳後半～4歳頃からになります。
365日毎日日本語を聞いている環境下で、4年ほどかけてある程度の会話ができるようになるわけです。
毎日3時間会話を聞いていたとしても…
3時間 x 365日 x 4年 = 4,380時間

赤ちゃんからなので、もちろん理解力が低い頃も含めているので、この時間が絶対にかかるわけではないですが
これほど日本語を毎日浴びるように聞くことで、理解でき話すことができるようになります。
英語も同じで覚えるためには時間がかかります。
つまり、英語を聞くということだけでも、１日でも早く始めることが大切です。

英語耳をつくる

早い時期に英語を聞くことで、英語耳を作ることができます。
この英語耳というのは、英語の発音に慣れることで、細かい発音の違いを聞き取れるようになります。
[R][L]の違いや、アクセントなどを理解できる耳を作れるので、重要な能力の１つとなります。

英語耳を作れるのも0歳から5歳の聞く力が発達している時が最も効果的ですので
この時期から英語を聞くということを始めるだけで差ができてしまいます。

子供に英語を触れさせるおすすめの方法

子供に英語を少しでも多く触れさせてあげたい！
と思っても、どうやって英語に慣れてもらえばいいのか？
迷ってしまいます。

１つはスクールに通わせるということですが、
正直、早い時期からスクールに通わせる必要は無いです。
勉強させなきゃ、スクールに通わせないと。
とは焦らず、まずは子供が英語に触れて楽しいと思える環境作りから初めてください。

スクールの費用対効果はそこまで高くない

特に幼児期までの頃であれば、英語に触れるという意味でスクールに通わせることは良いですが
そこまで費用対効果は高くないです。
それよりも、もっとリラックスした環境で、楽しく英語に触れることのほうが大切です。

スクールに通わせるとなると毎月の月額費用、教材費用など費用もかかりますし
毎月となると、そこまで安い金額でもないです。
それに、スクールに通わせるための送り迎えなど時間も取られてしまうので
総合して考えると、費用対効果は高くない学習方法となってしまいます。

年長さんや、小学生など、自分でしっかりと理解でき学習できる年齢になってくると
スクールでの学習は、より効果的なものになってきますのでスクールが良くないわけではなく
初めからお金をかけてまでスタートさせる必要はありません。

英語に触れる環境作り

英語に触れる環境作りが何故大切なのか？
それは、子供がリラックスした環境で英語に触れることで
スムーズに耳から入って脳で覚えることができ、英語が楽しいものだと理解できるからです。
急にスクールに行って、慣れない環境で緊張して、身構えてしまっている状態で
更に知らない言葉で話しをしないといけない…
子供にとって苦痛な場になってしまうことは容易に想像できます。

家など親が近くにいて、子供が安心して過ごせている環境で英語に触れることで
楽しく学ぶことができるので、まずは安心できる環境でスタートさせてください。

子供におすすめの英語の本

どのように家で英語に触れさせていくのが良いのか。
まずは、こちらのペン付きの英語の本がおすすめです。

体感で英語に触れられる

ペン付きの英語の本の良いところは、色々な感覚を使って英語に触れることができることです。
目・・・本なので目で見ることができる
耳・・・ペンから英語の音声が出るので聞くことができる
口・・・音声を真似して発音することができる
手・・・ペンを手で動かして、どの（物体）が何なのかを自分で探すことができる
と４つの感覚を使うことができます。

人間の持つ５感の４つを使うことで、より脳に刺激が入り、覚えることができるので
ペン付きの英語の本がおすすめな理由です。

いつでも好きな時に触れられる

本なので、いつでも好きな時に英語に触れることができます。
これは結構大事なことで、決まった時間にしか触れられないと、その時の体調や調子によって左右されます。
しかし、子供がこの本を開く時は間違いなく興味があるときなので、そういう時に英語に触れることで
しっかりと英語を理解できるようになります。
家でも、ベッドの上でも、車でも、色んな所に持ち運びできるのがメリットです。

楽しく学べる

結局は、これにつきます。
何事もそうですが、楽しく、興味を持ってやらないと覚えられません。
ペン付きの英語の本の最大のメリットとも言えるのが、楽しく学べることにあります。

子供が興味を持った時にできるというのが１つですし
この絵の食べ物はなんだっけ？この絵の動物の名前わすれちゃったな。
という時に、ペンでタッチすれば発音と共に記憶することができます。
ペンから声がでる！というのも子供は大好きなので、効果は間違い無しです。

ペン付き英語の本　紹介

ペン付きの英語の絵本についての紹介です。
各絵本で大きな差はないので、自分の子供が好きそうな絵本を選べば大丈夫です。

①えいご絵じてん

対象年齢：0歳～7歳頃
【500英単語】【100フレーズ】をタッチペンを使ってネイティブ音声で覚えることができる
英語の歌22曲収録
0歳からでも使えるベーシックなタイプで、歌も収録されていたりと年齢の低い子から使えます。
まずは英語に触れるということを目的としている場合はこちらがおすすめです。

②小学えいご絵じてん800

対象年齢：5歳～12歳頃
【800英単語】【650フレーズ】ネイティブの発音が身につく
小学校で習う英語をはじめ、英検4級・5級にも対応した単語学習

こちらは、小学生以上を対象としている本なので、まずは英語に触れたいというよりは
既に少しは触れてきているので、更に学びたいという時におすすめです。
学び始めでも小学生であればこの本からスタートしても大丈夫。

アルクのえいご絵じてんSUPER

対象年齢：～12歳頃
12歳までに覚えておきたい【2200語】収録
単語だけでなく、【海外の文化】や【会話フレーズ】なども学べる
親子で楽しめる勉強方式
英語の学習で有名なアルクが作った英語の学習本で、長く使えることが特徴です。
日常など実績的に使える英語を収録しており、結構しっかりと学べる本になっています。